技大の最先端研究室で頑張る、笹本さん

■長岡技術科学大学 小笠原研究室で90日に及ぶ研究生活を過ごしている、沼津高専 笹本菜摘さん(総合システム工学専攻新機能材料工学コース)にインタビュー!

小笠原研究室

小笠原研究室のM2小島慧吾さん、タイからの留学生、
D3 BELLさんと。

 

笹本さん

2014.11

 

 

初秋の色に染まり始めた9月、笹本さんは小笠原生物資源工学研究室で微生物研究者としての基礎能力向上を図るべく長岡に降り立った。
「これまでの自身の研究を極めたい」という強い思いで、三機関連連携事業の一環として公募された長期間のインターンに名乗りを挙げ採択された。
小笠原研究室にはタイからの留学生はじめ、国際色豊かで個性的で有能な先輩も多く、高度なタンパク質精製方法等を学びながら毎日を楽しんでいるようだ。雪国・長岡では、研究生活と平行して是非スノーボードも堪能したい、と雪が降るのが待ち遠しいそう。長岡技大での研究室経験を今後の自身の将来設計に活かしていきたいと目を輝かせながら答えてくれた。

未来の微生物研究者、笹本さんの将来に乾杯!

 

文責:髙橋

■指導教官 小笠原先生からのメッセージ

小笠原先生

大学の研究室にすぐに適応し、小笠原グループのメンバーとして研究する姿はすっかりラボの一員です。様々なテクニックを吸収し、微生物の謎に迫っていく日々を楽しそうにしているのが印象的です。これからも、日々を大切に、しっかりと進んでいってください。