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開放特許抄録集


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整理番号:0018 印刷用PDF
特許名称 固体高分子電解質及びその製造方法
発明者
略歴/業績他 
研究室概要
梅田 実、 山田 明文

利用分野

固体高分子形燃料電池

発明の目的 製造が容易で高イオン伝導率を有する安価な固体高分子電解質です。
概要 酸性基を有する高分子と塩基性基を有する高分子で形成されたポリイオンコンプレックスからなり、酸性基がスルホン酸基、カルボキシル基又はリン酸基で、塩基性基が含窒素基です。
特徴・効果 本発明の固体高分子電解質を固体高分子形燃料電池の電解質膜として用いると、電極触媒の活性低下が防止でき、高価な貴金属触媒の使用量を低減できるので安価であり、中性の塗工液から製膜できるので、強酸を含む三元溶媒を用いた従来のポリイオンコンプレックス塗工液に比べて簡便に製造できます。
発明の詳細・
図面等

【特許請求の範囲】
酸性基を有する高分子と塩基性基を有する高分子とから形成されたポリイオンコンプレックスからなり、酸性基を有する高分子が、ポリスチレンスルホン酸であり、塩基性基を有する高分子が、ポリエチレンイミンであり、塩基性基のモル当量に対する酸性基のモル当量の比が1.2〜10であるか、又は酸性基のモル当量に対する塩基性基のモル当量の比が1.2〜10であることを特徴とする固体高分子電解質。

【詳細】
本発明の固体高分子電解質酸性基を有する高分子(以下、酸性高分子という)と塩基性基を有する高分子とのポリイオンコンプレックスからなります。
ポリイオンコンプレックスは、酸性高分子中の酸性基と塩基性高分子中の塩基性基とがイオン結合によって結合しているため、水不溶性のプロトン伝導膜が得られます。

イオン交換樹脂としてポリイオンコンプレックス(PIC)を採用するプレカーサ法の概要
ポリイオンコンプレックス採用のプレカーサ法概要
ポリイオンコンプレックスのイオン伝導度
ライセンス情報
  • 特許登録番号:第3978493号
  • 登録日:H19年7月6日(2007年)
  • 権利満了日:H35年5月6日(2023年)
  • 実施許諾:可
  • 権利譲渡:否
事業化情報
  • 実施実績:無し
  • 許諾実績:無し
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