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開放特許抄録集


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整理番号:0026 印刷用PDF
特許名称 金型のラップ処理方法とラップ用工具
発明者
略歴/業績他 
研究室概要
田辺 郁男、 須貝 裕之

利用分野

金型のラップ処理方法とラップ用工具

発明の目的 切削加工された金型の加工凹部内のラップ処理を自動的に行うと共に、これに効果的なラップ用工具を提供します。
概要 NC工作機械にセットされた金型の加工凹部内にラップ剤を充填し、金型の加工凹部内に中子を配置してラップ剤の充填容積を減じ、NC工作機械の主軸に取り付けたラップ用工具をラップ剤内で自転させながら、被ラップ処理面に沿って移動させることによりラップ加工処理を行います。
なお、ラップ工具は工具本体の自転で遠心方向にラップ剤を飛散させるための凹凸加工が施されています。
特徴・効果 人手に頼らず全自動的に金型のラップ処理を能率良く実施でき、しかも、金型の加工凹部内に直接ラップ剤を充填して、どぶ漬け状態とするのでラップ剤の連続供給装置も不要で設備費及びランニングコストを大巾に削減できます。
また、加工面も高品質で高価なラップ剤の使用量も少なく処理コストも経済的です。
発明の詳細・
図面等

【特許請求の範囲】
数値制御工作機械にセットされた金型の加工凹部内にラップ剤を充填すると共に、金型の加工凹部内に中子を配設して当該加工凹部内におけるラップ剤の充填容積を減じ、数値制御工作機械の主軸に取り付けたラップ用工具を前記ラップ剤内で自転させながら前記加工凹部の被ラップ処理面に沿って移動させることにより、当該ラップ用工具でラップ剤を被ラップ処理面に作用させてラップ処理を行うことを特徴とする金型のラップ処理方法。

【詳細】
図は数値制御工作機械1において、加工凹部2が切削加工された直後で数値制御工作機械にセットされたままの金型であり、3は数値制御工作機械の主軸4に取り付けられたショットピーニング型のラップ用工具です。
5は加工凹部2の上端周辺を取り囲むように金型1の上面に据え付けられた囲み部材であって、加工凹部2とでラップ剤充填容器が形成されています。
更に、金型1の加工凹部の空間容積を小さくする中子21を併用します。

加工状態の概要図
金型のラップ加工状態の概要図
加工状態
金型のラップ加工状態
ライセンス情報
  • 特許登録番号:第4081551号
  • 登録日:H20年2月22日(2008年)
  • 権利満了日:H37年8月23日(2025年)
  • 実施許諾:可
  • 権利譲渡:否
事業化情報
  • 実施実績:有り(実施中)
  • 許諾実績:有り
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