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開放特許抄録集


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整理番号:0117 印刷用PDF
特許名称 ラッピング工具ユニットおよびラッピング装置
発明者
略歴/業績他 
研究室概要
田辺 郁男、 ホワン タン ビン、 丸岡 大祐

利用分野

機械及び光学機器部品等の平面又は自由曲面の精密表面研磨加工

発明の目的 ラッピング専用機を用いることなく、在来の工作機械をそのまま利用して簡単な構成で高精度でかつ加工能率の高い全自動ラッピング工具と加工装置とします。
概要 工作機械の主軸に着脱可能なラッピング工具と駆動部を取付け、合成樹脂製のラップ球と、このラップ球を弾性支持し、その取付部にラップ球の突出量の調整を可能に構成して前記ラッピング工具を往復振動させてラッピングを行います。
特徴・効果 1)在来の工作機械をそのまま利用して簡単な改造でラッピング加工が実施できます。
2)工具も簡単な構成で、高精度でかつ加工能率の高い自動加工が可能です。
3)専用のラッピング装置を設備する必要がないので、設置スペースの確保や安価な設備コストで加工できるので、製品の加工・製造コストも安価です。
4)ラッピング工具の往復振動運動により、ラップ球と工作物間にラップ剤の供給と排除が繰り返されて自動的に新鮮なラップ剤に更新されると共に、ラップ剤中の砥粒の運動により加工能率が向上します。
5)加工槽を設けることにより、ラップ剤の供給に作業者の熟練技術が不要となりラッピング装置の自動運転が可能となります。
発明の詳細・
図面等

【特許請求の範囲】
駆動部に取り付けるための取付部(11)と、合成樹脂からなる球形状のラップ球(15)と、前記取付部(11)に対して前記ラップ球(15)を弾性的に支持する弾性支持部(14)と、前記取付部(11)に対する前記ラップ球(15)の突出量を調整する突出量調整部(12,13)とを有するラッピング工具(1)、および、工作機械の主軸(24)に着脱可能に取り付けられ、前記ラッピング工具(1)を往復振動させる往復駆動部(3)からなるラッピング工具ユニット。

【詳細】
ラッピング装置2は、主軸24にラッピング工具1を往復振動させる往復駆動部3を設け、この往復駆動部には取付部11を装着してここに弾性支持部14を介して合成樹脂製の球形状のラップ球15を取り付けます。そして、前記ラップ球の突出量の調整部を備えたラッピング工具1をテーブル25上の工作物4に対し互いに直交する3軸方向に相対的に移動させることによりラッピングを行います。

ラッピング装置の概要図
ラッピング装置の概要図
ライセンス情報
  • 特許登録番号:第4982853号
  • 登録日:H24年5月11日(2012年)
  • 権利満了日:H39年2月15日(2027年)
  • 実施許諾:可
  • 権利譲渡:可
事業化情報
  • 実施実績:有り
  • 許諾実績:無し
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