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開放特許抄録集


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整理番号:0136 印刷用PDF
特許名称 水分解用光触媒、並びに該光触媒の製造方法
発明者
略歴/業績他 
研究室概要
井上 泰宣、 齊藤 信雄、 西山 洋、 門脇 春彦、 新井 直樹

利用分野

水分解触媒、各種有機物質の分解、環境汚染物質の光分解、各種光合成反応等

発明の目的 毒性が低く、水を水素と酸素に完全に分解できる光触媒、及び高い活性を有する有機物分解用光触媒触媒、及び光合成反応の光触媒等として有用な酸化セリウムを活性成分として含有する光触媒を提供します。
概要 従来は、水を水素と酸素に完全分解できるような高い光触媒機能を持つ触媒はありませんでしたが、本発明では酸化セリウムに、カルシウム、ストロンチウム、イットリウム、ランタンからなる群から選択された異種元素を添加し、さらに助触媒として酸化ルテニウム又は白金を担持することにより、従来より高い光触媒機能を有する光触媒となります。
特徴・効果 (1) 本発明で得られる光触媒は、毒性が低く、水を水素と酸素に完全に分解す ることができる水分解用光触媒として有用です。
(2) また、水の完全分解やメチレンブルーの分解の他、エタノールや油などの 有機物質の分解、又は排ガスなどに含まれる環境汚染物質の光分解反応 や、各種の光合成反応等、幅広い分野にも適用できます。
(3) さらに、低い毒性を生かして医療用光触媒や環境用光触媒として応用する こともできます。
発明の詳細・
図面等

【特許請求の範囲】
酸化セリウムに、カルシウム、ストロンチウム、イットリウム、ランタンからなる群から選択された異種元素を添加し、さらに助触媒として酸化ルテニウムを担持したことを特徴とする水分解用光触媒。

【詳細】
<光触媒の製造手順>
1) はじめに、粉末状の酸化セリウムとカルシウム、ストロンチウム、イットリウム、ランタンからなる群から選択された異種元素を含む化合物の1種又は2種以上を、混合して前駆体を得ます。
2) 次に、前駆体を空気中で500〜1400℃に加熱し、得られた酸化セリウム及び異種元素からなる複合体に、所定重量%となるように、助触媒の酸化ルテニウムを担持させて光触媒を得ます。

ストロンチウム添加酸化セリウムの水分解活性を示す図
ストロンチウム添加酸化セリウムの水分解活性を示す図
ライセンス情報
  • 特許登録番号:第5034046号
  • 登録日:H24年7月13日(2012年)
  • 権利満了日:H38年12月22日(2026年)
  • 実施許諾:可
  • 権利譲渡:否
事業化情報
  • 実施実績:無し
  • 許諾実績:無し
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