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開放特許抄録集


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整理番号:0159 印刷用PDF
特許名称 製氷装置
発明者
略歴/業績他 
研究室概要
上村 靖司

利用分野

業務用単結晶氷の製造用

発明の目的 製氷された氷の硬度と透明度が高く、かつ見た目にも美しい商品価値の高い単結晶氷を任意の形状で連続的に製造できる製氷装置とすることを目的とします。
概要 水を満たした容器の周囲を断熱材で覆うと共に、この容器の開口部を真空槽で覆い、さらにこの容器と反対側の真空槽の外面に氷結温度以下の低温熱源を設け、この真空槽を介して放射により容器内の水を氷結させて単結晶の氷を製氷します。
特徴・効果 本発明によれば、硬くて透明度が高く、かつ商品価値の高い任意形状の単結晶の氷を連続的に固化させて製造することができます。
また、0℃よりもいくらか高い周囲温度でも製氷できるため、製氷容器に対する凍結付着力が弱く、よって氷結した氷を製氷容器から容易に取り出せます。
発明の詳細・
図面等

【特許請求の範囲】
上部に開口部を有する容器と、前記開口部を覆う真空槽と、前記真空槽の上に設けられたペルチェ素子と、前記容器の内部と連通する緩衝容器とを備え、前記容器の上縁に載置された前記真空槽の下板に接するまで充填された前記容器内の水を単結晶氷に氷結させることを特徴とする製氷装置。

【詳細】
氷結させる水11を容器12内に入れ、その周囲を断熱材14で覆うと共に、この容器の底部近くの側面に設けた孔15からパイプ16を介して緩衝容器17と接続します。
そして、容器12の上部開口部13には箱状の真空槽18が設けられ、この容器の上部開口部13全体を真空槽18で覆いその周囲を断熱材14で覆ってその周囲から前記真空槽18内へ熱が流入するのを抑制します。
さらに、この真空槽の上板19の上にはペルチェ素子21が載置し、その上には放熱体22と電動ファン24が設けられています。
そして、ペルチェ素子21および電動ファン24に通電されると、ペルチェ素子21の下側にある上板19に接する部分は冷却され容器12内の水が氷結します。

製氷装置の概略図
透明な氷ができる製氷装置の概略図
ライセンス情報
  • 特許登録番号:第5135576号
  • 登録日:H24年12月22日(2012年)
  • 権利満了日:H38年10月3日(2026年)
  • 実施許諾:可
  • 権利譲渡:否
事業化情報
  • 実施実績:無し
  • 許諾実績:無し
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