ライセンス可能な特許(開放特許)の詳細です。大学特許の利用や大学への技術相談をお考えの企業様等へ技術詳細を紹介します。

開放特許抄録集


・整理番号欄の「印刷用PDF」の文字をクリックすると本抄録のPDF版が入手できます。
・発明者欄の◆をクリックすると、本学の「研究者総覧」から在籍する研究者の情報を検索できます。
また★をクリックすると、本学に在籍する研究者の技術シーズを検索できます。

整理番号:0197 印刷用PDF
特許名称 太陽追尾モジュール装置
発明者
略歴/業績他 
研究室概要
山田 昇、 木村 哲也、 小川 敬久、 菅野 優太

利用分野

民生用の太陽光発電、太陽熱利用システム及びプラント

発明の目的 民生用の小規模な太陽エネルギー利用システム向けとして、太陽の追尾構造をシンプルにすると共に、装置全体を軽量かつ安価で効率よく太陽光を追尾できるようにすることを目的とします。
概要 起伏可能な発電用の第1の太陽電池パネルと、この太陽電池パネルに回転可能な太陽追尾用のアクチュエータを備えた追尾用本体とを接続します。
 また、前記追尾用本体には挟角φを有する左右一対の太陽追尾用の第2の太陽電池パネルが設けられており、この左右一対の太陽電池パネルの起電力差によって前記追尾用本体の回転と連動して第1の太陽電池パネルの起伏が制御されるようになっています。このように構成することによって、外部電力を用いることなく太陽の移動に合わせて効率よく電力を供給します。
特徴・効果 本発明によれば、発電用の第1の太陽電池パネルを太陽追尾用のアクチュエータ本体と連動させて起伏制御する構造となっているため、装置全体の構造がシンプルかつ軽量となりますので民生用の太陽光発電装置として安価に利用できます。
 また、複数列の太陽電池パネルは一つの回転動力源から連動機構によって同期して太陽の追尾を行うことから、より効率よく発電が行われます。さらに、太陽の追尾は装置と一体の自立型の太陽追尾モジュール装置により行われることから、外部電力が不要でかつ装置全体がより安価となります。
 また、この装置を高効率の太陽電池セルや集光器等と組み合わせるとさらに効果的です。
発明の詳細・
図面等

【特許請求の範囲】
起伏可能に設けられた発電用の第1の太陽電池パネルを起伏させる回転軸に固定接続される太陽追尾用のアクチュエータ本体と、前記アクチュエータ本体を駆動するモータと、前記モータの回転を前記回転軸に伝達する第1の連動機構とを備え、前記アクチュエータ本体には一対の第2の太陽電池パネルが上向きの鋭角となる挟角を有して設けられ、前記第2の太陽電池パネルは前記挟角の頂部から一側及び他側の太陽電池パネルの厚さ以上の離間となるよう設置され、前記モータには前記一対の第2の太陽電池パネルの起電力差が電力として供給され、前記起電力差により前記第1の太陽電池パネルの起伏を比例制御することを特徴とする太陽追尾モジュール装置。

【詳細】
本発明の太陽追尾モジュール装置は、起伏可能な発電用の第1の太陽電池パネル2と、この太陽電池パネル2に接続された太陽追尾用のアクチュエータ3とを備えています。
そして、このうち前記アクチュエータ3は、回転可能な太陽追尾用の本体6に挟角φを有して設けられた左右一対の太陽追尾用の第2の太陽電池パネル7a、7bと、これに接続する回転駆動源8、第1の連動機構9とによって本体6を回転させると共に、発電用の太陽電池パネル2を太陽の移動に合わせて連動して起伏制御して太陽を追尾します。

図1  太陽追尾モジュール装置の概略図
太陽追尾モジュール装置の概略図
ライセンス情報
  • 特許登録番号:第5337961号
  • 登録日:H25年8月16日(2013年)
  • 権利満了日:H39年3月1日(2027年)
  • 実施許諾:可
  • 権利譲渡:応談可
事業化情報
  • 実施実績:無し
  • 許諾実績:無し
↑PAGE TOP