技術シーズプレゼンテーション


 

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技術シーズプレゼンテーションin上越(2010年度)


技術シーズプレゼンテーションin上越(2010年度)

 

日  時

平成22年8月24日(火) 13:30〜19:00

 

会  場

上越市教育プラザ 研修棟

住所:上越市大字下門前593(旧直江津工業高校跡地)

参加費
無料(ただし、交流懇談会参加の場合は、4,000円)
お問合せ先
長岡技術科学大学 産学・地域連携課
TEL:0258-47-9278
FAX:0258-47-9040
E−mail:

プログラム

・開会式 13:30〜13:45

・プレゼンテーション 13:50〜16:45
A会場(1F多目的室):グリーンテクノロジー

B会場(2F研修室):ものづくり

・ポスター展示コアタイム  13:50〜16:45

・特別講演会 16:50〜17:20
「産学連携のウラばなし」
長岡技術科学大学 理事・副学長 高田雅介

・交流懇談会 17:40〜19:00
会場:内山料理店(新潟県上越市春日新田1286-1)

テーマ・概要

プレゼンテーション[A会場]  グリーン・テクノロジー
A1 発表テーマ 太陽エネルギー利用および排熱利用技術など

発表者

長岡技術科学大学 工学部 機械系 准教授 山田 昇

技術の概要  太陽エネルギーの集光・集熱、太陽熱利用システム、排熱からの動力回収技術などに関するトピックと研究内容について紹介します。また、最近、海外で研究開発が活発化しているEnergy Harvesting技術についても触れたいと思います。
A2 発表テーマ 流体振動利用方式風水力発電

発表者

長岡工業高等専門学校 機械工学科 准教授 山岸 真幸

技術の概要  2005年12月の新潟大停電の原因とされる流体振動は、流体機械において頻繁に発生し、機器の破損・騒音の原因となるため、抑制されることに注力されてきました。この「厄介もの」である流体振動を、逆にエネルギ源として利用することを考えています。その一つとして、旗のようなはためきを利用した方法を紹介します。
A3 発表テーマ 草木からのモノ造り −バイオリファイナリー産業創生を目指して−

発表者

長岡技術科学大学 工学部 生物系 准教授 小笠原 渉

技術の概要  カビの酵素を利用した非食料系バイオマスからの糖生産プロセスの開発を行っています。生産された糖(グルコース)は、発酵によりアルコールに変換可能ですが、その他のバイオプラスチック原料ともなります。
A4 発表テーマ 微生物機能の環境保全分野への応用

発表者

長野工業高等専門学校 環境都市工学科 准教授 畠 俊郎

技術の概要  地盤内には数多くの微生物が生息しています。今回は、尿素の加水分解活性を持つ微生物の働きを高めて地盤の中にカルシウム系鉱物(カルサイト)を析出させる新しい原位置地盤改良技術を紹介します。
あわせて、同じく微生物機能により使用済植物油をバイオディーゼル燃料に変換する技術も紹介します。
A5 発表テーマ 気体分離膜によるバイオガスからの高純度メタン精製と利用技術 

発表者

長岡技術科学大学 工学部 環境・建設系 准教授 姫野 修司

技術の概要  下水汚泥、食品・畜産廃棄物の処理工程で発生するバイオガス(メタン60%,CO240%)は新エネルギーとして注目されています。 メタン(CH4)とCO2の分離に適した細孔径を持つDDR型ゼオライト膜によりバイオガス中のメタンとCO2をそれぞれ高純度化し、メタンを燃料として利活用する事で新エネルギーの創出と温暖化抑制を図ります。
A6 発表テーマ 地下水を利用した再生可能エネルギーの利用技術について

発表者

信州大学 工学部 土木工学科 教授 藤縄 克之

技術の概要  地下水の温度は、年間を通じてほとんど変化しない。そこで、夏期に気温より低温の地下水を揚水して冷熱源として使えば、ビルや家屋の冷房ができ、冬季には気温より高温の地下水を揚水し、ヒートポンプと組み合わせればビルや家屋の暖房ができます。地中の熱エネルギーを利用し、ヒートポンプと組み合わせる技術は、新しく注目されている温暖化対策技術です。
プレゼンテーション[B会場]  ものづくり
B1 発表テーマ 耐熱超合金の組織変化を応用した高温ひずみ場検出技術

発表者

長岡技術科学大学 工学部 機械系 助教 阪口 基己

技術の概要  先進ガスタービンの高温部材として用いられる単結晶Ni基超合金は優れた高温強度を持つ耐熱材料であると同時に、力学的環境に依存して微細組織の形態が変化する特徴を有します。本研究室では、この特徴を利用し、超合金チップを高温部品に接合する技術と組織形態の解析技術を開発しながら、高温部品中のひずみ場を1000℃以上の高温域までその場計測する新技術を開発しました。
B2 発表テーマ プラズマ力学の挑戦

発表者

長岡技術科学大学 工学部 電気系 准教授 菊池 崇志

技術の概要  物質の第4状態と言われる「プラズマ」は様々な特徴を持っており、その応用分野を広げています。本研究グループでは、電気的エネルギーを駆使した技術により非常に広範囲のプラズマを扱い、プラズマの持つ特性をさらに有効活用できる方法・取り組みについて紹介します。
B3 発表テーマ 安全用途のためのトルクリミッター

発表者

長岡技術科学大学 大学院技術経営研究科 システム安全系 教授

福田 隆文

技術の概要  本技術はMR流体と永久磁石を組み合わせたトルクリミッタで、主に、機械と人の接触(衝突)や巻込みを防止するためのものです。MR流体を使ったトルクリミッタは既にありますが、安全の観点から、制限トルクを可変する機能はなくし、過大トルクを決して伝えない構造とすることが必要で、そのため永久磁石により磁界を生成する構造としています。
B4 発表テーマ 誘起蛍光法を用いた農産物の非破壊品質検査法の検討

発表者

長岡工業高等専門学校 電気電子システム工学科 准教授

竹内 麻希子

技術の概要  近年、環境に対する人々の関心が高まるにつれ、農産物の栄養低下や残留農薬等の影響が問題視され、安全・安心・安定な食の必要性が叫ばれています。このように、農産物の流通過程から栽培現場までを網羅するような品質検査法の開発研究の重要性・緊急性は益々高まっています。そこで本研究では、誘起蛍光法を農産物の非破壊品質検査法の手段として提案します。
B5 発表テーマ フラーレンを利用した環境汚染物質の光分解反応

発表者

信州大学 繊維学部 応用生物学系 准教授 森脇 洋

技術の概要  フラーレンコロイド水溶液を調製し、アゾ染料などの汚染物質の溶解した水溶液にこれを添加し、可視光を照射することにより、汚染物質の分解を達成しました。
B6 発表テーマ 各種金属薄板の電磁シーム溶接

発表者

長野工業高等専門学校 機械工学科 准教授 宮崎 忠

技術の概要  アルミニウムは、鋼などに比べて導電率、熱伝導率が高く、加熱効率が悪いので、アルミニウム薄板の溶接は困難をともないます。そこでアルミニウム薄板に適した電磁シーム溶接法を提案しました。電磁シーム溶接法は、アルミニウム、銅など良導電性の金属薄板へ高密度磁束を急激に加え、電磁力を利用して2枚の薄板を高速変形させ圧接する方法です。

 

主  催 ・長岡技術科学大学・信州大学(工学部・繊維学部)・長岡工業高等専門学校・長野工業高等専門学校・上越市・上越商工会議所・上越ものづくり協議会
共  催 (財)長岡技術科学大学技術開発教育研究振興会・上越技術研究会・上越鉄工協同組合
後  援 長岡技術科学大学協力会・長岡工業高等専門学校技術協力会・長野高等技術振興会・新潟県・糸魚川市・妙高市・(財)にいがた産業創造機構・産学官連携のための新潟県大学等ネットワーク連絡会(UCON)