部門の役割

目的

国立大学法人長岡技術科学大学は、開学当初から「産学共同教育研究」を大学の大きな柱とし、積極的に推進してまいりました。2002年にテクノインキュベーションセンターが設置され、本学の持つ技術シーズを地域社会や産業界等に適切かつ効果的に還元することにより、企業等の新技術開発の促進及び新産業の創生に資することを目的として、活動してまいりました。2019年には、産学連携活動の拡充と組織的な推進を目的とし国際産学連携センターが設置されました。

そして、2024年度からは、連携強化による情報共有機能を高めるための体制整備により、「国際産学連携機構」が設立され、4つの部門が設置されました。4つの部門のひとつである、「産学連携・地域共創部門」が国際産学連携センターにかわる組織となります。組織名称が変わりましたが、これまで通り、産業界の皆さまのパートナーとして活動してまいります。

事業内容

産学官金連携コーディネート 産学官金連携コーディネート

・企業等からの技術相談窓口及び企業等ニーズ発掘のための企業等面談
・企業等と教員との情報交流及び適材教員の紹介
・企業等と教員による共同研究・受託研究の促進


産学官金連携イベントの運営 産学官金連携イベントの運営

・技術シーズの紹介・交流、イベントの企画・実施
・地域企業技術者等の人材育成支援事業


教員への研究情報提供 教員への研究情報提供

・官庁、試験研究機関等が推進する事業情報の提供
・地域企業等が抱える課題についての情報の提供