ロボット工学、放電・高電圧技術、水質工学、微生物生態学

電気パルス技術を用いて、材料工学、環境工学、微生物工学に応用し、新たな微生物制御技術を創出し、エネルギー・マテリアルを回収し得る環境浄化システムを開発しています。さらにロボット工学・AI・ナビゲーションシステムを統合した農業支援に資する自律制御ロボットを開発しています。

3Dプリンター、各種加工機、自作電気パルス装置、クリーンベンチ、バイオシェーカー

電気を用いた微生物および物質生産を制御する技術、マイクロ粒子を電気的に回収する技術、高精度測位システムの応用技術、新奇微生物の分離培養技術

本研究室においては、ハイブリッド材料の製造プロセスなどの分野において社会実装を行った経験を有しています。機械・電気・材料・制御・ITなどの複数の分野を横断した融合研究における企業との共同研究実績も有しています。

海中からの資源・エネルギー回収プロセスの推進、市民・農家などユーザーフレンドリーなインターフェース開発

気泡発生装置および浮遊選鉱装置(特開2021-137765)、車載発電システム(特開2018-204434)、感圧導電性エラストマーの製造方法(特開2018-111218)、発電回路および発電システム(特開2017-147876)、発電材料、発電素子および発電システム(特開2017-117910)、熱電変換材料および熱電変換素子(特開2014-029950)、熱制御装置および熱制御方法(特開2013-113408)、酸化イットリウム材料、半導体製造装置用部材、及び酸化イットリウム材料の製造方法(特開2012-232897)

電気パルスを用いた省エネルギーな資源回収技術の基礎的研究を進めており、環境への応用可能性を模索しています。また、共同研究の実施の際は、補助金等の申請を同時に進めます。