生命・人間科学と知能情報学の境界領域に取り組む!

知能情報学研究室

技術シーズカテゴリー
情報通信
キーワード
機械学習人工知能生物計算生物物理学知能情報学

研究室教職員

白川 智弘

白川 智弘Tomohiro Shirakawa

情報・経営システム

准教授

TEL:
0258-47-9357

専門分野

情報科学・工学/知能情報学

研究分野

本研究室では生命・人間科学と知能情報学の境界領域的研究に取り組んでおり、具体的には
1.生命・人間科学的知見を知能情報学に応用する(例えば人間の認知バイアスを人工知能に実装しその性能向上を図る)
2.知能情報学の技術を用いて生命・人間科学的課題に取り組む
という2つの方向性で研究を実施しています。

主要設備

スーパーコンピューター(NEC SX-Aurora TSUBASA、共同研究において使用)

得意とする技術

1. データの偏りが避けられない、もしくは少数のデータしか得られない状況への機械学習の適用
2. 機械学習による生命・医療データの分析
3. SNS などにおけるユーザーの行動分析(特に感性情報分析)並びにそれに基づくトレンド予測・マーケティング
4. NoCode による DX 推進

産学官連携実績・提案

1. NoCode の普及・教育活動・教材開発に関する共同研究(株式会社 NoCode Japan)
2. 温熱マット宝睡が姿勢改善に与える効果についての共同研究(三井温熱株式会社)
3. トラベルコマースアプリ HAKOBIYA のコンセプトデザイン(株式会社フォアー)
4. リラクゼーション用器具 brainLight による視覚・聴覚・触覚周期刺激が自律神経活動に与える影響についての共同研究(株式会社ドーワテクノス)

交流を求めたい分野

人工知能をはじめとする数理・データサイエンスの技術を必要とする全ての分野、特に「生命」と「人間」に関わる分野。

知的財産等

1. 姿勢分析方法及び姿勢分析装置 特許第6868164号
2. 害虫誘引剤及びこれを有する害虫捕獲具 特願 2009-241738

メッセージ

私たちの研究は比較的幅広く、様々な分野からのご相談にお応えすることができるかと思われます。

  • 真性粘菌の変形体真性粘菌の変形体
  • 周期刺激付与実験の様子周期刺激付与実験の様子
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