平成28年12月22日(木)長岡技術科学大学にて、第4回 MACKIY講演会 in 長岡が開催されます。
この講演会は、粉末焼結法の一つである放電プラズマ焼結法(Spark Plasma Sintering:SPS法)をテーマとして開催され、SPS法で作り出される特異で魅力あふれる材料の物性やその特性を引き出す原理、製造技術などについて、最先端の研究報告が予定されています。
プログラム
13:15〜13:30
フォーラムMACKIYと通電焼結研究について
(フォーラムMACKIY)巻野勇喜雄さん
13:30〜14:00
微細組織制御した時効硬化型チタン合金焼結材の開発
(長岡技大)本間智之さん
14:00〜14:30
SPS を用いた直接通電による導電性粉末焼結体の合成
(阪大)井藤幹夫さん
14:30〜15:00
SPS法を用いたプロトン伝導性シリケートガラスの開発
(長岡高専)小出学さん
15:15〜15:45
SPSにおける周波数影響に関する研究(仮)
(佐賀大)三沢達也さん,(久留米高専)川上雄二さん
15:45〜16:15
SPS成形した銅/ダイヤモンド複合材料の熱伝導率に及ぼすボロンの影響
(大阪市工研)水内潔さん
16:15〜16:45
MA-SPSプロセスによる酸窒化クロム系焼結体材料の開発
(苫小牧高専)浅見廣樹さん
16:45〜17:15
新しい型材の試行(仮)
(シンターランド)ジャブリ・カレッドさん
17:15〜17:30
閉会の挨拶
(長岡技大)南口誠さん
(写真は第3回講演会の様子)