次世代ロボットを、長岡から世界へ

レスキュー・安全工学研究室

技術シーズカテゴリー
システム安全工学
キーワード
安全工学工学教育メカトロニクスロボティクス

研究室教職員

木村 哲也

木村 哲也KIMURA Tetsuya

システム安全
機械

教授

TEL:
0258-47-9708
FAX:
0258-47-9770
高橋 憲吾

高橋 憲吾TAKAHASHI Kengo

量子・原子力統合

助教

TEL:
0258-47-9769
FAX:
0258-47-9573

専門分野

1. システム・制御工学:安全工学

研究分野

1.レスキューロボット
2.サービスロボットの国際安全規格
3.次世代ものづくり人材育成
4.空気圧システムの非線形型制御

主要設備

小型ロボット用機械加工設備(ボール盤、帯ノコ、フライス盤、旋盤)、3D-CAD(SolidWorks)、制御系実装システム、空圧実験設備。各種計測装置

得意とする技術

1.サーボを含む制御系設計全般
2.サービスロボット安全コンセプト立案
3.機械類のリスクアセスメント
4.シミュレーションによる大型機械の挙動解析

産学官連携実績・提案

1. 地域企業を共同でレスキューロボットを開発。2007、8年ロボカップジャパンオープンレスキューロボットリーグ日本大会連続優勝、2008年消防庁長官より感謝状、長岡市長表彰
2.ロボットビジネス推移協議会安全普及WG主査(2009,10年度)
3.製品安全規格策定へ協力(㈶製品安全協会、㈶電気安全環境研究所)
4.長岡小学生ロボコン、NHKロボコンへの運営協力

交流を求めたい分野

安全工学全般

知的財産等

ロボット用操作盤 特開2006-167846 H18.6.29

メッセージ

市場力=性能×安全性と考える。レスキューロボットを中心に、次世代ロボットに対する国際安全規格制定まで視野に入れた産業化に繋がる研究開発を進めている。

  • 図1 中越地震からの復興を祈念し、地元の頑張りを示すため長岡鉄工業青年研究会と共同で開発された探査用レキューロボット。ロボカップジャパンオープン2007大阪レスキュー実機リーグで優勝した(写真はそのときの競技の様子)。図1 中越地震からの復興を祈念し、地元の頑張りを示すため長岡鉄工業青年研究会と共同で開発された探査用レキューロボット。ロボカップジャパンオープン2007大阪レスキュー実機リーグで優勝した(写真はそのときの競技の様子)。
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