リモートセンシング技術で取得した空間情報の利活用研究
~まちを鳥の目(衛星画像、ドローン)と虫の目(人間行動、アンケート)によって探る~
防災・復興システム工学研究室(リモートセンシング)
研究室教職員

高橋 一義TAKAHASHI Kazuyoshi
環境社会基盤
准教授
- TEL:
- 0258-47-9673

坂田 健太SAKATA Kenta
環境社会基盤
助手
- TEL:
- 0258-47-9676
- FAX:
- 0258-47-9676
専門分野
1. 土木計画学・交通工学
2. 地球・資源システム工学
3. 農業環境・情報工学
研究分野
リモートセンシング技術により取得した空間情報を様々な分野の防災・減災に活用する研究
・分光情報・LiDAR計測情報(人工衛星・UAV観測)を用いた農作物の生育情報収集
・LiDAR計測情報を活用した森林資源量推定
・人工衛星画像を用いた流域積雪情報の抽出
・センシング技術を活用した道路・路肩の残雪状況の評価
主要設備
・人工衛星画像データ解析システム
・野外分光計測器
・熱赤外カメラ
・小型産業用UAV
・LiDAR
得意とする技術
リモートセンシング技術による空間情報の取得と解析
産学官連携実績・提案
作物生育、地表面変化、被災状況など、リモートセンシング技術による地表面環境のモニタリング
交流を求めたい分野
様々な分野の防災・減災への3D空間情報を利活用
知的財産等
1. 作物の生育診断方法及び生育診断システム(特許 第4982769号)
2. 植生生育状況解析方法、プログラムおよび植生生育状況解析装置(特許 第5369282号)
メッセージ
UAVによる作物(水稲)の草丈・茎数・葉色の面的観測手法および装置の開発に取り組んでいます。
地上レーザスキャナや分光反射計測器による水稲生育状態モニタリング方法について研究しています。
UAVを利用した水稲生育モニタリングシステム(試作版)
水田観測事例(水稲鉛直高さ分布)
衛星観測画像による被災農地の復旧モニタリング
3次元点群情報を用いた水稲生育情報の把握
分光情報による水稲生育状態モニタリング