生物・有機・無機材料のハイブリッド化で機能性素子を創製
生物材料工学研究室
研究室教職員
桑原 敬司KUWAHARA Takashi
物質生物
准教授
- TEL:
- 0258-47-9426
- 研究者詳細
近藤 みずきKONDO Mizuki
技術職員
- TEL:
- 0258-47-9403
専門分野
1.生物科学:生物工学
2.基礎化学:高分子化学
3.工学一般:機能材料、複合材料
研究分野
1.生物関連物質のハイブリッド化と応用
2.酵素固定化電極を用いるバイオセンシング
3.水晶振動子を用いるバイオセンシング
4.バイオ燃料電池
主要設備
1.FT-IR分光光度計(日本電子(株))
2.水晶振動子微小秤量(QCM)装置(北斗電工(株))
3.ゼータ電位測定装置((株)マイクロテック・ニチオン)
4.紫外・可視分光光度計((株)島津製作所
得意とする技術
1.有機原子団による固体表面の改質・修飾
2.導電性高分子の合成
3.生物関連物質と合成物質の複合化
4.各種化合物(有機化合物、高分子化合物)の合成
産学官連携実績・提案
水晶振動子型バイオセンサーの開発と応用
交流を求めたい分野
1.生物関連物質の高度利用
2.導電性高分子材料の高度利用
3.酵素固定化電極の応用
4.バイオセンサーの実用
メッセージ
生物関連物質や各種有機原子団による表面改質(共有結合)を技術基盤として、バイオセンサー、バイオ燃料電池等の研究に取組んでいる。
- 図1 導電性高分子の電子顕微鏡写真
- 図2 導電性高分子溶液の発光の様子
- バイオ燃料電池
- 導電性高分子ゲル
- 生物関連材料の粒子(φ100nm)
- 電界誘起現象を利用した電気化学測定の様子