水害や土砂災害を予測し、人命と都市を守る。

水文気象研究室

技術シーズカテゴリー
環境基盤・エネルギー
キーワード
気候気象雪氷雪氷災害水資源水防災流体力学

研究室教職員

陸 旻皎

陸 旻皎LU Minjiao

環境社会基盤

教授

TEL:
0258-47-9665
FAX:
0258-47-9665
熊倉 俊郎

熊倉 俊郎KUMAKURA Toshiro

環境社会基盤

准教授

TEL:
0258-47-9672
FAX:
0258-47-9672
楊 宏選

楊 宏選YANG Hongxuan

環境社会基盤

助教

TEL:
0258-47-9664
FAX:
0258-47-9664

専門分野

1. 物理学:水工水理学、物理学一般・基礎
2. 建築・土木工学:気象学

研究分野

⑴水資源問題や水害、雪害に関する研究
分布型水文流出解析、積雪融雪数値解析、局地気象数値解析、降雪積雪融雪数値シミュレーション、降雪積雪観測、雪中爆破実験、破堤浸水数値解析。
⑵気候変動に関する研究
気象統計解析、水文流出解析、気候数値解析、環境変化に関する解析。
⑶密度流に関する研究
乱流解析、乱流数値実験。

得意とする技術

⑴分布型水文流出モデルと水文統計解析
⑵水文の観測解析技術
⑶局地気象数値シミュレーションモデル解析
⑷降雪積雪融雪数値シミュレーションモデル解析
⑸気象観測、降雪積雪観測
⑹気象予報士、情報処理第1種技術者としての教育支援
⑺河川破提後の浸水数値モデル
⑻流体力学に基づく数値解析

交流を求めたい分野

⑴信濃川及び都市内河川の洪水防止と環境整備、洪水の予測と対策、危機管理
 1.信濃川がもし氾濫したらどうなるか。(洪水危機管理報告)
 2.信濃川は本当に氾濫するのか。(年最大流量と確率分布)
 3.洪水の予測は何処まで出きるのか。(河川情報の活用)
 4. 長岡にどんな支川があるか、その洪水危険性はどの程度か。(長岡市にはどんな大雨が降るか.降雨の確率分布)
⑵河川環境整備と多自然型川作り、住民参加
 1.信濃川河川環境管理基本計画
 2.長岡市河川環境管理計画
 3.川をみんなのものに
⑶数値モデルと統計解析に基づく局地水循環解析とその予測
 1.水資源問題と、洪水に関わる河川流出量の診断
 2.堤防破壊時の浸水状況の広域的な把握
⑷北陸地域を中心とした雪災害
 1.人工雪崩技術
 2.雪害対策に利用可能な、場所を問わない積雪状況把握
 3.雪氷現象に関する基礎・応用教育
⑸災害をもたらすような気象災害への対策
 1.災害対策に生かせるような、気象状況の総合的な解析
 2.気象、気候に関する基礎・応用教育
⑹流体数値解析を用いた流体の挙動解析
 1.冷排水、温排水などの流体挙動解析
 2.今まで解決困難であった流体問題の取り扱い

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