極限的な反応場を様々なプラズマで作り観測します-パルスパワー・レーザー・電磁波を用いたプラズマ生成・計測・応用-
プラズマ力学研究室
- 技術シーズカテゴリー
- 原子力システム安全
- キーワード
- RFプラズマ、液体金属防御、高フラックスイオン源、大気圧プラズマ、ナノ粒子合成、パルスパワー、発光分光計測、表面処理、レーザー生成プラズマ、
研究室教職員
菊池 崇志KIKUCHI Takashi
量子・原子力統合
電気電子情報
准教授
- TEL:
- 0258-47-9506
- FAX:
- 0258-47-9500
- 研究者詳細
佐々木 徹SASAKI Toru
電気電子情報
技術科学イノベーション
准教授
- TEL:
- 0258-47-9559
- FAX:
- 0258-47-9559
- 研究者詳細
高橋 一匡TAKAHASHI Kazumasa
電気電子情報
准教授
- TEL:
- 0258-47-9899
- 研究者詳細
田中 徹TANAKA TETSU
技術職員
- TEL:
- 0258-47-9899
専門分野
1.物質の構造,放射線物理:放射線物理、衝撃現象
2.物理化学:放射線化学
3.放射線生物学:放射線照射の影響
4.計算機利用技術:数値計算
5.エネルギー工学:エネルギー工学一般
研究分野
放射線応用
1.パルス大強度荷電粒子ビームの環境化学応用 2.パルス大強度荷電粒子ビームの生物影響
プラズマ・核融合
1.パルスパワー装置による高密度プラズマの生成と計測 2.核融合炉壁材料 3.核融合発電のための基礎的研究
ビーム理工学
1.粒子ビームの動力学解析 2.誘導加速器を利用したパルス荷電粒子ビーム
開発とその応用
主要設備
ストリークカメラ、時分解計測分光器、電磁石、大気圧プラズマ発生用装置、多チャンネル波形記録装置、高温計測用放射温度計、顕微鏡、高電圧電源、高速発光計測システム、高電圧プローブ、電流プローブ、計算サーバ、YAGレーザー等
得意とする技術
流体と電磁気の複合領域の物理現象の解明と電磁力の応用、プラズマに関する物理現象の解明とプラズマの応用、
電磁流体力学やプラズマ現象の数値解析や各種設計、粒子ビームの制御、軌道解析、設計、パルスパワー装置開発、
極短時間現象の計測、それに関連する計測手法の開発、放射線の発生とその応用
産学官連携実績・提案
大気圧プラズマの液晶・製造への応用研究開発、細線のプラズマ焼鈍、表面改質、大気圧プラズマの応用、プラズマを用いた材料開発のための基礎研究、放射線の環境保全・医療への応用、イオン源の開発
交流を求めたい分野
プラズマ応用についての提案、現象解明の物理シミュレーション、パルスパワー応用、放射線の利活用
知的財産等
高温高圧発生方法及び装置(特願2008-323576)プラズマ発生装置
プラズマ発生体及びプラズマ発生方法(特願2014-125850)
アーク蒸発源(PCT/JP2017/042287)、アーク蒸発源(特開2018-090904)
イオン源及びイオンビーム発生方法(特開2018-156846)
メッセージ
放射線の新しい応用について、いろんな提案をしていきたい。新しいこと(専門外の分野でも)に取り組むのが好きです。
- パルス大強度相対論的電子ビーム照射による水環境汚染物質の分解
- プラズマスパッタ装置での荷電粒子軌道解析
- 数値解析による流路での流れ可視化
- 核融合炉壁材料の表面損耗分析