(1)クリーム・ゲル・高分子・液晶などの流れや塗布・乾燥過程の解明

(2)流れによる振動や縦渦を利用した新型風車など流れを利用した再生可能エネルギーに関する研究

流体工学研究室

技術シーズカテゴリー
環境基盤・エネルギー
キーワード
振動発電縦渦塗布・乾燥複雑流体複屈折風力発電レオロジー

研究室教職員

高橋 勉

高橋 勉TAKAHASHI Tsutomu

機械

教授

TEL:
0258-47-9728
FAX:
0258-47-9770

専門分野

1. 物理学:流体力学、レオロジー、ソフトマター表面
2. 工学一般:流体工学、流体関連振動、マイクロ水力・風力発電、 表面張力、 濡れ性

研究分野

◆レオロジー(非ニュートン流体力学)
 界面活性剤水溶液の流動誘起構造変化現象
 液晶性色素の塗布による光学異方性薄膜形成
 伸張流動場の解明、平面伸張粘度測定手法の開発
 固体表面構造による接触角履歴現象の解明
 非ニュートン流体の表面張力計測法の確立
◆流体関連振動
 渦励振およびギャロッピングに対する後流物体干渉による制御
 流動誘起振動によるマイクロ振動発電

主要設備

フルイド・スペクトロメーター(TA Instruments社:ARES-G2、Anton Pear社:MCR301ほか)
粒子形状解析装置(セイシン企業、PITA-1)
風洞装置
ウォータートンネル装置
熱線流速計 ほか

得意とする技術

⑴流動計測、可視化技術
⑵複雑流体の取り扱い、物性測定
⑶光学異方性(複屈折、二色性)の測定

交流を求めたい分野

⑴高分子流体や食品関連など、複雑な挙動を示す流体特性の解明
⑵流動により発生する振動に関する内容
⑶レオ・オプティクス測定、流動・変形と光学異方性の関係
⑷粒子分散系やゲル状物質の表面物性に関する内容
⑸その他、流体力学関連一般

  • 図1 フルイド・スペクトロメーターおよび光学異方性測定装置図1 フルイド・スペクトロメーターおよび光学異方性測定装置
  • 図2 風洞実験装置図2 風洞実験装置
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