情報科学・工学/知能情報学
工学系以外/心理学

本研究室では、人間の認知機能とその多様性を生じる神経生物学的基盤に関する基礎研究を行っています。また、基礎研究の知見を活かした支援技術開発に取り組んでいます。具体的には、以下のような研究を推進しています。

1. 感性情報処理の脳科学的メカニズム解明
2. 脳・生体情報の機会学習による発達障害スクリーニング技術開発

1. 多チャンネル脳波計
2. ポリグラフ（抹消生理反応計測装置）
3. アイトラッカー（視線計測装置）
4. 磁気式モーション・トラッカー
5. フォースプレート（体重心動揺計）

1. 事象関連電位（誘発脳波）計測
2. 心理生理学計測
3. 感性評価実験
4. 唾液中ホルモン測定
5. 脳波Single Trial解析
6. データ・マイニング

心理物理学・生体情報計測による製品の感性評価や、自治体の調査研究・研修事業への協力実績があります。

1. インターフェースの感性評価
2. 脳情報を活用した教育支援技術開発
3. 医療・人間行動情報のデータ・マイニング

1, エストロジェン及びテストステロン分泌増進用組成物、及びその芳香用組成物、並びにその芳香用具 特願: 2013-167198

生体情報計測・心理学実験・データサイエンス等を柔軟に組み合わせることで、人間の感性評価から支援技術開発まで、様々な目的に応じた最適なアプローチを模索しつつ研究開発に取り組んでいます。