NTICの役割

目的

国立大学法人長岡技術科学大学は、開学当初から「産学共同教育研究」を大学の大きな柱とし、積極的に推進してまいりました。2002年4月に設置されたテクノインキュベーションセンターは、本学の持つ技術シーズを地域社会や産業界等に適切かつ効果的に還元することにより、企業等の新技術開発の促進及び新産業の創生に資することを目的として、活動してまいりました。2019年7月本学における産学連携活動の拡充と組織的な推進を目的とし国際産学連携センターが設置されました。NTICは、その中の一部門として従来からの役割を担っております。Services(世のための奉仕)を全面に打ち出し、産業界の皆さまのパートナーとして活動してまいります。

事業内容

リエゾン支援/産学官金連携コーディネート リエゾン支援/産学官金連携コーディネート

【リエゾン支援】
産学官連携業務
・産業界、産学連携支援組織、官庁機関、地方公共団体との交流窓口
コーディネート活動
・技術相談受付と企業ニーズの調査及び学内への周知
・適材教員の紹介と技術指導、共同研究・受託研究の推進
新産業創出への貢献
・技術移転の環境整備及び知的財産の社会還元、新規産業分野の創造支援
技術情報の広報・啓蒙活動
・企業向けの技術講演会、研究交流会、交流フェア等の企画及び開催
学内における研究開発課題の探索と学外発信(プロジェクト創生活動)
・共同研究テーマの発掘と企業等への提案
・外部研究資金の導入促進

【産学官金連携コーディネート】
・企業等からの技術相談窓口及び企業等ニーズ発掘のための企業等面談
・企業等と教員との情報交流及び適材教員の紹介
・企業等と教員による共同研究・受託研究の促進


産学官金連携イベントの運営 産学官金連携イベントの運営

・技術シーズの紹介・交流、イベントの企画・実施
・地域企業技術者等の人材育成支援事業


教員への研究情報提供 教員への研究情報提供

・官庁、試験研究機関等が推進する事業情報の提供
・地域企業等が抱える課題についての情報の提供