植物の遺伝子発現におけるDNAメチル化の役割を研究し、新しい分子育種法などの開発を目指しています。

植物エピジェネティクス工学研究室

技術シーズカテゴリー
生態・生物機能工学
キーワード
遺伝子組換え植物遺伝子工学エピジェネティクスゲノム編集

研究室教職員

西村 泰介

西村 泰介NISHIMURA Taisuke

物質生物

准教授

TEL:
0258-47-9424
FAX:
0258-47-9424

専門分野

1. 生物科学:生物工学、遺伝子学、農学、生物分子学
2. 農林水産:植物の栽培

研究分野

1.植物エピジェネティクス
2.植物遺伝子工学

主要設備

1.DNA増幅装置
2.遺伝子定量装置(リアルタイムPCR装置)
3.生物発光高感度検出装置
4.植物培養装置

得意とする技術

1. 遺伝子・ゲノム解析
2. 核酸(DNA・RNA)・タンパク質解析
3. クロマチン解析
4. 遺伝子導入・ゲノム編集技術

産学官連携実績・提案

1.DNA塩基配列を改変しないエピジェネティックな育種法の開発(提案)
2.安定で高効率な導入遺伝子発現植物作出技術の開発(提案)

交流を求めたい分野

植物を扱っている分野

メッセージ

植物でより安定で高効率な組織培養・遺伝子導入技術の開発やDNA塩基配列を改変しない新しい育種法の開発を目指して研究を行っています。

  • 図1 エピジェネティックに制御された(DNAメチル化された)導入遺伝子の芽生えにおける発現を生物発光(下図・緑)でモニターしてます。発現の強さは、左>中央>右となります。上図は明視野像です。図1 エピジェネティックに制御された(DNAメチル化された)導入遺伝子の芽生えにおける発現を生物発光(下図・緑)でモニターしてます。発現の強さは、左>中央>右となります。上図は明視野像です。
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