人の行動の裏側に潜む機構を解明しよう

知覚情報科学研究室

技術シーズカテゴリー
社会経営基盤、コミュニケーション
キーワード
教育技能獲得視線計測データマイニング認知アーキテクチャ

研究室教職員

中平 勝子

中平 勝子Katsuko T. Nakahira

情報・経営システム

准教授

TEL:
0258-47-9839

専門分野

教育工学,サービス情報学

研究分野

以下のテーマを中心に,知覚・認知・行動にかかる研究に取り組んでいます.
・技能教育 人間の知覚・認知・行動メカニズムに基づいた教育デザインの構築
・知覚・運動統合インターフェース 人間の知覚・認知・運動行動特性に適合したインターフェース設計と評価
・生活・ネットワーク行動生態 日常生活場面における行動生態の解明と変容を引き起こす方法に関する研究

主要設備

アイトラッカー(Tobii Pro Nano)
GPU搭載高速計算機

得意とする技術

人間行動記録/モデル化技術,インタラクティブシステム分析,デザイン技術

産学官連携実績・提案

住民参加型地域進行のためのユビキタスフィールドナビゲーションシステムの開発(平成18-20年度)
気づきを誘発する技能教育デザイン(平成19-20年度,富士ノン株式会社委託事業)
地域資源マップ作成システム(平成20年度,新潟県IT&ITS推進協議会支援協力事業)

交流を求めたい分野

広く教育に関わる分野,ライフログを収集している分野

知的財産等

文書更新量評価プログラム(特許第4872079号)(中平勝子)

メッセージ

社会人学生を含めた研究室外の方との交流が盛んな研究室です.人の視行動解析と認知アーキテクチャにもとづいた各種能力の効果的な開発過程に取り組んでいます.また,実験心理学研究室と協働して脳波・視線の同時計測にも取り組んでいます.

  • 図1:単語・短文・長文間での印象評価の違い図1:単語・短文・長文間での印象評価の違い
  • 図2:タスク難易度の違いと瞳孔径変化・作業完了時刻の関係図2:タスク難易度の違いと瞳孔径変化・作業完了時刻の関係
  • 図3:学習者能力・読譜パタン・技能テストの関係図3:学習者能力・読譜パタン・技能テストの関係
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