医療AI開発、オンライン診療普及、新規デバイスの臨床現場応用

医療DX推進研究室

技術シーズカテゴリー
生態・生物機能工学
キーワード
医療資源不足医療ロボット疫学調査高齢社会脳神経外科学へき地医療メディカルアンメットニーズメタバース

研究室教職員

勝木 将人

勝木 将人KATSUKI Masahito

電気電子情報

准教授・学校医

TEL:
0258-47-9824
FAX:
0258-47-9821

専門分野

科学技術一般領域/統計数学 情報科学・工学/信号処理 工学系以外/保健体育系

研究分野

少子高齢化、医療資源不足の解決を目標に、医療AI開発やオンライン診療の普及、新規デバイスの臨床応用のお手伝いをしています。医療業務がAIうやロボットなどによって、少しでも楽になることを目的とし、現在脳卒中、頭痛、リハビリ領域などを中心に、医療AI開発や様々な企業のデバイスの臨床実践を行っています。

主要設備

Python, SPSS, EZR, Google colaboratoryなど統計解析ソフトやプログラミングソフト。

得意とする技術

1. 疫学研究、一般的医学論文における統計解析 2. 機械学習モデルによる医療AI開発 3. オンライン診療による専門外来やへき地医療 4. 新規デバイスの医療現場での臨床応用 5. 脳神経外科診療、頭痛診療など

産学官連携実績・提案

共同研究実績:日本イーライリリー、日本システム技術(頭痛診療におけるレセプトデータの解析), ベルシステム24 (頭痛ーるデータを用いた天気と頭痛の関係の解析, 新潟県糸魚川市(頭痛疫学調査、啓発活動), 長野県諏訪市(頭痛疫学調査), ヘッジホッグメドテック(医療AI開発), CureApp(禁煙アプリの臨床応用), UBeing (電気味覚デバイスの研究). 研究活動における関連病院: 燕三条すごろ脳脊髄クリニック, 三ノ町病院, 諏訪赤十字病院, 糸魚川総合病院, 佐渡市小木診療所など

交流を求めたい分野

行政などへき地医療を含む医療計画・診療推進に当たる方々。医療関係者でAI開発をしたい方々。医療分野に臨床応用したい機器開発をしている方々。

知的財産等

頭痛診断AIに関する計算機などについて 特願2023-61615

メッセージ

医療関係者でAIを必要としているが作る方法がわからない方と、技術はあるがニーズがわからない技術産業の方をつなげ、関連病院での実践を通して効率的に社会実装できるようにします。医療関係者や医療現場での応用をされたい企業の方からのご連絡をいつでもお待ちしています。

  • 頭痛診断AIの診断精度頭痛診断AIの診断精度
  • 医療AIによるアンメットニーズ解消医療AIによるアンメットニーズ解消
  • オンライン診療により佐渡市の妊婦を助産師の協力を得て長岡市から診察オンライン診療により佐渡市の妊婦を助産師の協力を得て長岡市から診察
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