これからの社会を支える鋼構造、橋のメンテナンス

鋼構造学研究室

技術シーズカテゴリー
インフラストラクチャ―
キーワード
維持管理耐荷力解析鋼構造腐食環境評価有限要素解析

研究室教職員

岩崎 英治

岩崎 英治IWASAKI Eiji

環境社会基盤

教授

TEL:
0258-47-9617
FAX:
0258-47-9600

専門分野

土木工学

研究分野

鋼構造の構造解析
吊形式橋梁の形状決定,構造解析
鋼橋のリダンダンシー評価,残存耐荷力評価
鋼構造物の腐食環境評価,腐食速度評価

主要設備

構造計算用ワークステーション
超音波板厚計
電磁膜厚計
付着塩分計

得意とする技術

鋼構造の構造解析
吊形式橋梁の形状決定,構造解析
鋼橋のリダンダンシー評価,残存耐荷力評価
鋼構造物の腐食環境評価,腐食速度評価

交流を求めたい分野

既設鋼構造の健全度評価のための情報提供

メッセージ

国内の鋼構造物の多くは,建設から50年以上経過したものが,今後急速に増えていき,これらの鋼構造物の維持管理はますます重要になります.これらの経年を経た鋼構造物の合理的な点検診断を行うための構造解析技術,腐食環境評価に関する研究を目指しています.

  • 図-1 吊橋の終局強度解析図-1 吊橋の終局強度解析
  • 図-2 鋼トラス橋の部材接合部の応力解析図-2 鋼トラス橋の部材接合部の応力解析
  • 図-3 橋梁周辺の飛来塩分の数値シミュレーション
(a) 飛来塩分の分布
(b) 観測値と計算値の比較図-3 橋梁周辺の飛来塩分の数値シミュレーション
    (a) 飛来塩分の分布
    (b) 観測値と計算値の比較
  • 図-4 鋼トラス橋のリダンダンシー評価
(a) 破断想定モデル
(b) 崩壊危険候補部材の例図-4 鋼トラス橋のリダンダンシー評価
    (a) 破断想定モデル
    (b) 崩壊危険候補部材の例
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