パルスレーザー堆積法による硬質薄膜・強相関電子系薄膜の作製、静電加速器による薄膜組成の絶対定量・水素含有量測定
加速器応用・新材料設計研究室
- 技術シーズカテゴリー
- 計測・シミュレーション
- キーワード
- 強相関電子系材料、硬質材料、水素含有量、静電加速器、組成分析、弾性反跳散乱分光法、ダイヤモンドライクカーボン、パルスレーザー堆積法、薄膜、ラザフォード後方散乱分光法、
研究室教職員
鈴木 常生SUZUKI Tsuneo
量子・原子力統合
電気電子情報
教授
- TEL:
- 0258-47-9898
- FAX:
- 0258-47-9890
- 研究者詳細
専門分野
工学一般 機能材料
研究分野
遷移金属窒化物・酸窒化物の新材料を薄膜として作製しています。高硬度材料としての機械的特性と、強相関
電子系材料として物性探索が主な研究テーマ。同時に、静電加速器による薄膜の組成の絶対定量が可能。特に、
薄膜に含まれる水素含有量の測定も可能です。
主要設備
パルスレーザー堆積装置、静電加速器、冷凍機
得意とする技術
窒化物硬質薄膜の合成、薄膜の組成分析
産学官連携実績・提案
硬質窒化物薄膜、薄膜試料の水素含有量測定
交流を求めたい分野
遷移金属窒化物薄膜、トライボロジー
メッセージ
切削工具等へ被覆する硬質材料に関する研究に20年以上従事しています。
またDLC薄膜の水素含有量測定の実績も豊富です。