エネルギーマネジメントで豊かな社会に挑戦――
エネルギーを貯め・整え・活用し、未来へつなぐ。
エネルギーマネジメント材料研究室
研究室教職員
馬場 将亮BABA Masaaki
機械
准教授
- TEL:
- 0258-47-9711
専門分野
ナノテクノロジー・材料,エネルギー
研究分野
エネルギーの貯蔵・変換・制御・利用を担う材料およびシステムの研究を行っています.蓄熱材料や熱マネジメント材料を基盤とし,熱電・焦電材料によるエナジーハーベスティング,スマートウィンドウ,IoTセンサーノード,自立電源システムなどを対象としています.材料設計からデバイス化,システム最適化までを一体的に扱い,持続可能でレジリエントなエネルギー社会の実現を目指しています.
主要設備
主要設備として,PECS,電気炉,真空炉,ガス置換炉を備え,材料合成および熱処理が可能です.示差走査熱量計,レーザーフラッシュ,各種電気物性測定装置により熱・電気特性評価を行っています.また,ファインカッター,簡易反射測定装置,RFマグネトロンスパッタ装置を有し,試料加工から薄膜作製まで対応しています.
得意とする技術
熱・材料・電気を横断する学際的分野を得意としています.機能性材料の設計・開発からデバイス化,モジュール開発までを一貫して研究できます.また,シミュレーションと実証実験を組み合わせたポテンシャル評価や,企業製品の高性能化,生産効率向上に向けた実証実験にも対応できます.
産学官連携実績・提案
これまでに,企業との連携を通じて,新規開発製品の性能評価や,生産効率向上を目的とした製造プロセスの検討に取り組んできました.また,新製品創出に向けた材料開発およびその特性評価にも携わってきました.共同研究や公的研究プロジェクトへの参画実績があり,産学官連携による研究開発を柔軟に推進できます.具体的な内容はHPをご覧ください.
交流を求めたい分野
排熱回収技術や熱マネジメント技術,シミュレーション技術を基盤とし,実製品への展開や事業化に関心を有する分野との交流を希望しています.研究成果を社会実装につなげることを重視し,技術の価値を製品やサービスとして具現化できる企業との連携を通じて,実用性と経済性の両立を目指した取り組みを進めていきたいと考えています.
メッセージ
大学も社会の一部であると考え,研究成果を社会へ還元することを重要な使命と捉えています.その実現に向けて,基礎研究に立脚しつつ,企業とのコラボレーションを通じた社会実装を積極的に推進していきたいと考えています.
図1 回路に実装した固―固相変化材料
図2 VO2スマートウィンドウ
図3 工場におけるIoTシステムと開発した自立型IoTデバイス
図4 仮想空間上に再現した都市の光学解析結果


