多様なアプローチによる蛍光体合成から高性能発光デバイスへ
光物性・テラヘルツ工学研究室
- 技術シーズカテゴリー
- ナノテクノロジー・材料
- キーワード
- 遠隔センシング、カーボンナノドット蛍光体、希土類蛍光体、人工光合成、電機泳動堆積法、白色ダイオード、偏光発光素子、ミスト化学気相堆積法、誘導結合型プラズマ、硫化処理、
研究室教職員
加藤 有行KATOH Ariyuki
電気電子情報
教授
- TEL:
- 0258-47-9503
- FAX:
- 0258-47-9500
- 研究者詳細
専門分野
1. 物性:固体物性、電子材料、光エレクトロニクス
研究分野
機能性光学材料の結晶成長とデバイス応用技術
・希土類添加チオガレート化合物蛍光体の成長と新レーザーへの応用
主要設備
発光・励起・吸収(透過)用高分解能分光装置
ラマン散乱用高分解能分光装置
高磁場下の広波数域の超高分解能FT分光装置
分子線エピタキシー装置
得意とする技術
分光学関連技術と光学材料の光学特性評価技術
産学官連携実績・提案
希土類添加チオガレート化合物は合成が容易であり、高効率の白色蛍光体および、超小型可視域波長可変レーザーへの応用が考えられます。
交流を求めたい分野
高効率白色蛍光パネルの開発
高利得小型可視域波長可変レーザーの開発
知的財産等
レーザ用光学媒質、レーザ、及びレーザ用光学媒質の製造方法(特許第3780338号)
メッセージ
希土類を用いた高効率白色蛍光体材料・可視域波長可変レーザー材料の開発をしています。
興味のある方のご連絡をお待ちしています。
- 図1 ラマン散乱用高分解能分光装置の概観
- 図2 高磁場下の広波数域の超高分解能FT分光装置