カリウムチャネル開閉機構を変化させる薬剤の開拓と利用、細胞増殖を促進するペプチド性化合物の開発、発酵ニンニク由来化合物の抗肥満作用
分子生理工学研究室
研究室教職員
滝本 浩一TAKIMOTO Koichi
物質生物
教授
- TEL:
- 0258-47-9414
- FAX:
- 0258-47-9400
- 研究者詳細
専門分野
細胞生理学
分子生理学
研究分野
・イオンチャンネル
・ガン
・白色および褐色脂肪細胞分化・機能発現
・心臓
主要設備
・バッチクランプ装置
・細胞培養装置
・ルミノメーター
・CCDカメラ搭載ゲルイメージング装置
得意とする技術
・イオン膜輸送解析
・膜たんぱく質機能解析
・プロモーター解析
産学官連携実績・提案
・白色あるいは褐色脂肪細胞分化および機能発現を起こす化合物探索
・チャンネルを標的とした癌治療薬
交流を求めたい分野
・個体レベルでの生理機能解析
・心臓機能解析
・ペプチド合成
メッセージ
イオンチャンネルは、神経情報伝達・筋収縮さらに免疫細胞活性化や癌細胞増殖など多様な生理現象を制御する分子で、病気治療の標的としても注目されています。イオンチャンネルの機能・遺伝子発現といった基礎的研究とそれらを標的とした治療薬候補分子の開発といった応用的研究を行っています。
- 図1
- 図2