次世代原子力システムの核熱解析
原子力システム工学研究室
研究室教職員
竹澤 宏樹TAKEZAWA Hiroki
量子・原子力統合
准教授
- TEL:
- 0258-47-9691
- 研究者詳細
専門分野
エネルギー・原子力工学/原子力学
研究分野
1.再生可能エネルギーと協働する多用途な小型原子力システムの概念研究
2.小型原子炉負荷追従解析コード・シミュレーターの開発
3.放射性廃棄物を社会に役立てる放射線電池・RTGの研究
4.福島第一原子力発電所燃料デブリ取出し作業員の安全確保方策の確立につながる臨界影響解析技術の開発
主要設備
高性能並列計算サーバー、小型ワークステーション、連続エネルギー中性子輸送モンテカルロ計算コードMVP・Serpent、多領域積分型動特性計算コードMIK2.0、粒子輸送モンテカルロ計算コードPHITS
得意とする技術
1.原子炉数値計算・コード開発
2.粒子輸送モンテカルロ計算・コード開発
産学官連携実績・提案
1. 文部科学省/日本原子力研究開発機構 2019年度 英知を結集した原子力科学技術・人材育成推進事業-国際協力型廃炉研究プログラム-(日露原子力共同研究)、「燃料デブリ取出し臨界安全技術の高度化」、2019年10月-2020年12月
2. 文部科学省/日本原子力研究開発機構 2021年度 英知を結集した原子力科学技術・人材育成推進事業-国際協力型廃炉研究プログラム-(日露原子力共同研究)、「非接触測定法を用いた燃料デブリ臨界解析技術の高度化」、2021年12月-2023年3月
3. 文部科学省/日本原子力研究開発機構 2021年度 英知を結集した原子力科学技術・人材育成推進事業-課題解決型プログラム-、「非接触測定法を用いた燃料デブリ臨界解析技術の高度化」、2023年4月-2024年3月
交流を求めたい分野
1.再生可能エネルギーと協働する多用途な小型原子力システムの概念研究
2.小型原子炉負荷追従解析コード・シミュレーターの開発
3.放射性廃棄物を社会に役立てる放射線電池・RTGの研究
知的財産等
なし
メッセージ
原子炉に関する研究では、伝熱流動・エネルギーシステム分野との連携が重要と考えております。放射線電池・RTGに関する研究では、電気系・機械系・材料系など多様な分野との連携が重要と考えております。