開放特許抄録集その他

整理番号:0022

ロボット用操作盤

利用分野

ロボット、又は遠隔操作により動作する各種装置

発明者

  • 木村 哲也

発明の目的

ロボット用操作盤が落下したり、操作盤に衝撃が加わった場合でも、操作盤のスイッチをOFFにしてロボットの稼動を停止させ、暴走を阻止します。

概要

遠隔操作盤上に保持された操作レバーを加圧し傾斜させると、これに連動して押圧部材が移動するように構成し、押圧部材が三ポジションスイッチの押ボタンを押圧してOFF状態からON状態、さらにOFF状態へと変化する構成です。

特徴・効果

ロボット用操作盤が落下したり、ロボット用操作盤の操作レバーに過大な力が加わった場合でも、ロボット用操作盤の三ポジションスイッチが確実にOFF状態となり、ロボットを停止させて暴走することがないため、操作盤の信頼性と安全性が向上します。

発明の詳細・図面等

【特許請求の範囲】

ロボットの稼動を遠隔操作するためのロボット用操作盤であって、保持部材に保持された操作レバーを前後左右に加圧して傾斜させると、前記操作レバーの傾斜に連動して押圧部材が前後左右に移動するように構成し、前記押圧部材が、前記押圧部材の周囲に設けた三ポジションスイッチの押ボタンを押圧してOFF状態からON状態、さらにOFF状態へと変化させるように構成したことを特徴とするロボット用操作盤。

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【詳細】

保持部材の操作レバーを前後左右に加圧し傾斜させると、これに連動して押圧部材がその周囲に設けた三ポジションスイッチの押ボタンを押圧してOFF状態からON状態、さらにOFF状態へと変化します。

これにより、ロボット用操作盤が落下したり操作レバーに過大な衝撃が加わった場合でも、操作盤の三ポジションスイッチが確実にOFF状態となり、ロボットの稼動を停止させます。

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操作盤の概要

ライセンス情報

特許登録番号
第4016114号
登録日
H19年9月28日(2007年)
権利満了日
R5年12月14日(2024年)
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実施許諾
権利譲渡

事業化情報

実施実績
無し
許諾実績
無し

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