開放特許抄録集機械関係
開放特許 <機械関係> ー 31件表示
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気化させた原料をキャリヤーガスとともに大気開放下で加熱された基材表面に吹付けて、基材表面に酸化物膜を堆積する大気開放型化学気相析出法において、反応空間場に電界を印加して基材表面に形成する酸化物膜の構造を制御します。
整理番号0005 -
円近似断面径が0.01~100μmで、円近似断面径に対する長さの比が1以上である金属酸化物のウイスカーを有する金属酸化物構造体において、ウイスカーがウイスカー内部にウイスカーの長軸方向に沿ってウイスカーを構成する母材とは異なる元素添加によって得られる母材組成とは異なる組成の強化層を有します。
整理番号0006 -
基材表面に被膜を形成する反応を促進する方法及び該方法に使用する装置
気化させた原料を、キャリヤーガスとともに大気開放下に加熱された基材表面に吹付けてその表面に酸化物又は水酸化物膜を堆積する大気開放型CVD法であって、基材をとりまく反応空間に沿面放電プラズマが生じるように電界を印加して、基材表面に対する被膜形成反応を促進させます。
整理番号0012 -
希薄燃焼状態の火炎のゆらぎ計測方法及び希薄燃焼状態の火炎のゆらぎ計測装置
火炎が発光する照度変化を電流変化に変換するセンサーと、前記電流変化を電圧変化に変換する電流電圧変換アンプと、電圧変化を信号波形として処理するデータ収集装置と、前記信号波形を時系列解析する信号処理装置とによって燃焼状態を時系列で把握します。
整理番号0021 -
遠隔操作盤上に保持された操作レバーを加圧し傾斜させると、これに連動して押圧部材が移動するように構成し、押圧部材が三ポジションスイッチの押ボタンを押圧してOFF状態からON状態、さらにOFF状態へと変化する構成です。
整理番号0022 -
搬送路(コンベア)に沿って配設した弾性振動板に超音波振動を与えて撓み進行波を励起させると共に、搬送品下方の流体圧浮揚手段から流体圧力を放出して搬送路上の搬送品を浮揚させ前記搬送品を所定方向へ搬送することができます。
整理番号0029 -
シアン化合物を含む原料ガスをプラズマ化することにより活性化し、基板上に窒化炭素膜を形成する際に、パルス周期が0.1~100000秒の高周波パルスをon/off比50/50~80/20で印加して硬質窒化炭素膜を形成します。 なお、印加する高周波パルスのバイアス電圧は-50~-200Vが好適です。
整理番号0030 -
振動発生装置の振動周期に同期して極短時間発光する光源からの光を、光ファイバーで集めて加工部分を映像化します。
整理番号0043 -
上面側から広範な角度で入射した入射光を下面側に放射する光機能性シートと、この下面側に導光板を配置し、さらにその下面には反射面を設け、前記入射した入射光が導光板の一端側面に集光するように構成します。 また、前記導光板の下面は前記一側端面方向に向かって下り勾配で直線的または曲線的に傾斜し、かつ前記一側端面方向への反射割合が大きくなる指向性反射特性を有する反射面を構成しています。
整理番号0061 -
河川の氾濫による水害を事前に察知して水防活動を行うに当たり、河川敷の各所に設置の固定カメラCMを用いて撮影された流水領域と非流水領域の映像を複数フレームにわたって演算すると共に、ウェーブレット変換して得られた特徴量に基づき流水領域の画素であるか又は非流水領域の画素であるかを画素毎に推定しその映像信号のみから流水領域を検出します。
整理番号0065 -
高硬度材料の組成として、硬質被膜中のマグネシウムの含有量が、硬質被膜を形成する金属元素を基準として30~50原子%で、マグネシウム原子対酸素原子の比が約1:0.3~1:0.8としたもので、基材表面に、マグネシウム及び酸素を含有するCrN型の窒化クロムからなる岩塩型結晶構造を形成しており、その硬度はビッカース硬さで3000~3900Hvの硬質被膜を形成しています。
整理番号0074 -
粘度測定対象の流体が入った容器中に、底面部が幅狭の砲弾型ボブを該底面部から押し込んでゆき、このときに前記砲弾型ボブが受ける反力Fを測定し、この反力Fとユーザが入力した各条件とを用いて所定の計算式に基づきコンピュータで演算処理をして解析します。 これにより、高粘度の非ニュートン流体の他、固形状に形成し難い低粘度の非ニュートン流体の平面伸張粘度を解析することができます。
整理番号0084 -
固定カメラで撮影された映像に時空間基底分解を施し、得られたデータに順位付けをして優先階層と非優先階層に分け、優先階層のデータに基づいて水位を検出するとともに、映像処理したデータを符号化し圧縮データとして出力します。 一方、受信側では優先圧縮データを復号することで低解像度の映像を再生し、優先圧縮データ及び非優先圧縮データを復号することで高解像度の映像を再生するようにします。
整理番号0088 -
被測定媒体の一側面の上面から超音波パルスを入射し、該媒体の他側面の底面に前記媒体と温度の異なる熱源を配置し反射した超音波パルスエコーの伝播速度を測定し、その内部の温度分布と共に熱源との接触面の温度を推定する。 この場合、被測定媒体中の一定距離を伝播する超音波の伝播時間と該媒体の温度に対する超音波の速度のデータや温度伝導率などの既知のデータが用いられます。
整理番号0089 -
カルマン渦の周波数検出器と、この周波数検出器の出力から流速を算出する制御装置と、流体の縦渦励振現象を応用した振動発電装置を備えることにより、商用電源からの電力供給が困難な河川でも安定的に動作する電力自立型河川監視装置です。
整理番号0101 -
固定カメラで撮影された流水領域と、非流水領域が含まれる映像を複数フレームにわたって加算するフレーム加算部と、加算された映像のエッジ成分を強調させる空間フィルタ処理部と、空間フィルタ処理部により生成された映像の各画素をエッジ画素か否かに分類する二値化処理部と、前記二値画像をもとに流水領域及び非流水領域を判別する領域分割部とを備えて、河川等を被写体とする映像信号のみから流水領域を検出します。
整理番号0103 -
流体の流れ方向に対して長手方向が交差するように第1の柱状体を配置し、この柱状体に対して長手方向が交差するように第2の柱状体を離間して配置し、この第1の柱状体と据付台との間に発電装置を配置することによって、第1の柱状体と第2の柱状体との交差部近傍から発生する周期的縦渦を利用した流体による振動発電装置です。カルマン渦を利用した振動発電に比べて発電可能な流速範囲が数倍から十数倍に拡大できます。
整理番号0109 -
本発明のアクチュエータ制御装置は、各軸を駆動する複数のアクチュエータ個々に制御するもので、前記アクチュエータへの外乱を推定する外乱オブザーバを備え、この外乱オブザーバで得た外乱推定値を外乱補償電流に変換し、前記外乱補償電流でフィードバック補償した前記アクチュエータへの電流参照値に対応して最適なロバスト加速度制御を行います。
整理番号0122 -
映像伝送システム、映像伝送装置、映像伝送方法、探査ロボット、及びプログラム
遠隔操作で自走するロボットに搭載したカメラからの映像信号を、成分分解部で時間方向と空間方向に複数の映像成分に分解した後、成分選択部で状況に応じて映像成分を適切に選択して送信すると共に受信側で映像を再生表示させます。 これにより、常に映像成分のすべてを伝送する場合と比較して伝送するデータ量を低減し、データの伝送に要する伝送路の帯域を低減します。
整理番号0129 -
本発明のアクチュエータ制御装置は、アクチュエータへの外乱を推定する外乱オブザーバと、この外乱オブザーバで得た外乱推定値を外乱補償電流値に変換して当該アクチュエータをロバスト加速度制御する加速度制御部と、このアクチュエータを軌跡追従制御させるための軌跡追従制御部と、アクチュエータへの加速度参照値を予め設定した最大加速度値以下に制限する加速度リミッタとにより構成します。
整理番号0130 -
本発明のシステムは、主操作者の動作を第1加速度応答として出力する仮想出力手段と、従操作者の操作力に応じた第2加速度応答を出力する可動可能なマスタシステムと、前記従操作者の操作に伴う環境からの反作用力に応じた第3加速度応答を出力するスレーブシステムと、前記第1加速度応答、第2加速度応答、第3加速度応答、前記マスタシステムとスレーブシステムを加速度制御するマルチラテラル制御手段とにより構成されています。
整理番号0131 -
トレーニングシステム、トレーニングマシンの制御方法および制御装置
主な構成は、運動者に対する目標負荷値を生成する制御装置と、この目標負荷値に基づいて負荷を発生させるトレーニングマシンとにより構成し、制御装置に備えた負荷調整部にて外乱推定機構と力覚推定機構が推定した値に基づき、前記目標負荷値からトレーニングマシンの機構に起因する抵抗力を除いた大きさの負荷を可変負荷発生手段に発生させて電流値情報をドライバに送信し、運動者はこの情報に対応してトレーニングを行います。
整理番号0139 -
合金からなる基材を酸化して基材内部に金属酸化物からなる研削材を形成する内部酸化工程と、前記研削材周辺に存在する前記基材の少なくとも一部を研磨することにより除去して前記研削材を基材表面に突出させる研磨工程とにより、従来のように研削材を基材に固着するための結合剤を用いることなく当該研削材を基材に強固に固着します。
整理番号0146 -
水を満たした容器の周囲を断熱材で覆うと共に、この容器の開口部を真空槽で覆い、さらにこの容器と反対側の真空槽の外面に氷結温度以下の低温熱源を設け、この真空槽を介して放射により容器内の水を氷結させて単結晶の氷を製氷します。
整理番号0159 -
軸方向の一端部に送受信子が設けられ、その他端部には試験体に接触する接触面を形成すると共に、軸方向と直交する導波棒の断面形状を、そのいずれか一辺と他の全ての辺とが平行でない多角形状に形成します。
整理番号0166 -
評価対象物の表面に空気超音波送信子からのパルス超音波を入射して、この表面で反射するパルス超音波のコヒーレント成分を検出し、このコヒーレント成分の強度を鏡面反射におけるコヒーレント成分の強度で除して正規化した値と、前記パルス超音波の周波数(f)とから、演算装置(パソコン)によって評価対象物の表面凹凸の高さ方向情報を定量的に評価します。 また、反射波の非コヒーレント成分を活用することで表面凹凸の横方向情報を定量的に評価します。
整理番号0177 -
特殊形状の高周波電極を使用したプラズマ発生装置を使い、プラズマを反応槽に導入することで、ナノ粒子からなる被膜を反応液中の基板表面に製造します。
整理番号0183 -
起伏可能な発電用の第1の太陽電池パネルと、この太陽電池パネルに回転可能な太陽追尾用のアクチュエータを備えた追尾用本体とを接続します。 また、前記追尾用本体には挟角φを有する左右一対の太陽追尾用の第2の太陽電池パネルが設けられており、この左右一対の太陽電池パネルの起電力差によって前記追尾用本体の回転と連動して第1の太陽電池パネルの起伏が制御されるようになっています。 このように構成することによって、外部電力を用いることなく太陽の移動に合わせて効率よく電力を供給します。
整理番号0197 -
温度分布をもつ媒体の表面に接触式または非接触式の超音波検出手段を単数または複数設置し、当該媒体の所望の領域において超音波の励起点のみを移動させて、それぞれの前記励起点と前記検出点との間の超音波の伝播時間を算出し、媒体の前記二次元又は三次元温度分布を算出します。 なお、前記温度分布の算出は、所定の関係式と前記超音波の伝播時間を用いて前記励起点の各点と検出点との間の一次元温度分布を順次場所を変えて得ることで、その領域内の温度分布を内挿することにより求めます。
整理番号0237 -
本発明の一の観点に係る製氷方法は、原料液を大気に触れながら静置状態で温める工程と、温められた原料液を密閉状態で予冷する工程と、予冷された原料液を製氷装置で凍らせる製氷方法であって、製氷装置は、上部に開口部を有する容器と、開口部を覆う冷却槽と冷却槽の上面又は内部に設けられた放射冷却装置と、容器の内部と連通する緩衝容器とを備え、容器の上縁に載置された冷却槽の下板に接するまで充填された容器内の前記原料液を単結晶氷に氷結することを特徴とするものである。 また、本発明の他の一観点に係る製氷装置は、上部に開口部を有し原料液が充填された容器と、開口部を覆い、容器の上縁に載置された冷却槽と、冷却槽の上面又は内部に設けられた冷却装置と、容器の内部と連通する緩衝容器とを備え、冷却層は容器に充填された原料液に当接する下板を有し、原料液は大気に触れながら静置状態で温めたときの平衡状態となる溶存ガス濃度を維持する液であることを特徴とするものである。
整理番号19018 -
本発明の一観点に係る光線広角化システムは、光源と、ビームステアリング素子と、光源とビームステアリング素子との間に配置された偏光制御素子と、光源から発せられる光線がビームステアリング素子を経由して入射可能に配置された偏光回折素子とを備え、該偏光回折素子は、局所的な格子周期を有し、且つ、光線の振れ角がビームステアリング素子が与える振れ角より増加させる機能を有し、且つ、該偏光回折素子の面と並行に離れた空間平面における光線の走査速度が一定となる機能を有するものである。 本観点において、偏光回折素子は光線がビームステアリング素子から直接入射可能な位置に配置されることが好ましい。 また、本観点において、偏光回折素子が有する局所的な格子周期は、偏光回折素子の面内において1次元的又は2次元的に規則性を有し形成された光学軸方位の分布であることが好ましい。
整理番号20005